ご無沙汰です。
最後の更新から、かなり間が空いてしまいました。
というのも、手の震えやツッパリ感が気にならない程度となり、手の状態に意識が向かなくなってしまったようで、ブログが忘却の彼方へ行ってしまってました。
近況報告としましては、文字も以前より書きやすくなり、〇も歪まなくなりましたよ。以前は、必ず同じ場所が歪んでいました。
人前でサインするくらいであれば、調子がいい時は問題なく書けるようになりました。書き始めてから調子良い悪いが分かるので、毎回ドキドキですが。
肝臓が疲れている時に、手に違和感を覚える事があるので、その際はボールを使って
肋骨下を弛ませるのと、肋骨付近及び背中の肩甲骨周りの皮膚を動かしたりしています。(骨と皮膚を引きはがすような感じです。)
私の場合、やはり内臓の不調から、内側に癒着が起こり、外側である皮膚が引っ張られていたことによる書痙症状だったのだと思います。
また、追加でもう一つ原因を上げるならば、心の状態も関係していたと思います。
怒りを溜めていたり、警戒心や緊張が強かった為、それが身体に現れていたように思っています。
というのも、数年間かけて、人知れず自分の感情に取り組んでいたのですが、怒りや緊張の原因を突き止める度に、涙と欠伸が出て、身体の内側が弛むという感覚を何度も味わってきました。この内側がホワッと弛む感じは、外側から働きかけるエクササイズでは、届かなそうだなと感じています。
心と身体は繋がってますね~。
少し前に
前の記事に、ストレスにより震えが少し復活した際、風船が効果有りという事を書きました。
そして、また最近、ストレスが掛かることがありまして(ストレス多いな~)、家に帰ったら風船をやらねば!と思ったのですが、ふと脳から弛めるような指令を出したらどうなる?という考えが浮かび、冷静になった頃にギュッとなったであろう右肋骨下周辺が「弛んで膨む」イメージを頭に想い浮かべてみました。自然と深い呼吸もしたくなりました。
すると、あら不思議。
なんとなく、弛んだ感じがありました。
「ギュッとなった後に弛める」(緊張と緩和ですね)
そんな、すごく当たり前の事が意識せずには出来なくなっていたんだろうな~と思えた出来事でした。
念の為、家に帰ってから風船もやりましたが、身体的にはそれほど必要としていないようでした。
ギュッとなった後、弛めるイメージを描くのは効果あり。
但し、そもそも周辺がガッチガチだとそれも無理だと思うので、弛めるエクササイズあってこそ、可能になったのだろうな感じました。
マスク作りをしていました。
書こう書こうと思いながらも、新型コロナ関連に意識を持って行かれ、更新出来ずにいました。
その中でも更新を妨げた一番の原因はコレ↓
ミシンを持っていないので、縫う箇所を最小限(計4ヶ所)とし、繰り返し使えるマスクを作る為、youtubeを見ながら試行錯誤していました。
ちなみに、耳かけ部分はダイソーで売っていた「Tシャツヤーン」というTシャツ生地で作られた紐(毛糸玉のような形で売っていた)です。コレ、なかなかお勧めです。結び目も解こうと思えば、簡単にほどけるので、長さ調節はいつでもどこでも簡単に出来るし、耳も痛くなりません。
マスクの中にさらにガーゼを入れて、毎日取り換えつつ、快適なマスクライフを送っています。(夏になったらちょっと暑いかも‥)
それにしても、今後どうなるのか心配ですね。
コロナもですが、経済面も大変なことになりつつあるので、早めの収束を祈るばかりです。
またまたクイズです。
少し前に右手親指側の震えに左肋骨下が影響していたと書きましたが、最近更なる発見がありました。
右手で長文(といっても、普通の人にとっては長文でないけど)を書こうとすると、引っ張られる感覚や、ひっかかりが気になるなぁと思っていたのですが、その起因箇所が判明しました。
さて、それはどこでしょう?またまたクイズです。
①前回のクイズと同様、左肋骨下。
②右肩甲骨付近(背中側)
③右肩&首の付け根
④右わき腹付近(背中側)
⑤左わき腹付近
ヒント:引っ張られる感覚はどちらかというと小指&薬指側です。
さて、どれだと思いますか?
答えはですね‥
④の右わき腹付近(背中側)でした!
いや~意外でしたね~。えっ、そこですか?と驚きつつも、首の付け根を解したら、ツッパリ感がかなり改善したという事を以前経験しているので、小指側は背中側なのね、ということに妙に納得してしまいました。(それにしてもわき腹?!!と驚きましたけど)
最近思う事は、皮膚が全身を覆って繋がっているように、身体の内側も繋がっており、一か所の不調が、色んな箇所に影響を生じさせているんだなぁということです。
早期発見、早期対処をしたいところですが、今のところ健康診断等では見つけにくい為、重症化した頃には原因の特定が難しいという事がある気がします。
健康診断の項目で、身体の歪みに関しての検査とかあればいいのにと思う今日この頃。(左右差何%とか‥そういえば数年前、気功の人に、あなたは左右差がありすぎて、病気になっていてもおかしくないと言われた事を思い出しました。原因を聞いたら、生まれた時からだ言われました。左に対して、右が50%位のエネルギー(?)しかないとの事。エネルギーとか見る事が出来たら面白そうですよね。←信じるも信じないもあなた次第なお話し。)
まとめの更新
ストレスで、若干復活した右手の震え。
ボールで色々やってみたけれど、最終的に風船が改善へと導いてくれました。
風船やっぱすげぇ~。
ストレスにより、呼吸に関係する部分が影響を受けるということを、改めて感じました。
なので、③風船を2重丸に変更しました。
NO | やった事 | 効果 | 効果補足 |
① | 下半身バランス調整 (仙骨下ボール使用) | 〇 | 準備運動的な効果。股関節、身体の歪みに効果あり。 |
② | 上半身バランス調整 (仙骨下ボール使用) | ◎ | 右肋骨下がふっと軽くなった。 |
③ | 風船 | ◎ | リハビリ的効果。震えに効果有り。 |
④ | 首と肩甲骨付近ほぐし(背中下ボール使用) | ◎ | 小指側のツッパリ感に効果有り。 |
⑤ | お腹マッサージ (小さいボール) | △ | より安全な方法を模索していた。 |
⑥ | お腹マッサージ (浴槽) | ◎ | 湯船に入り、重力から解放された状態でお腹をつまんだり、軽く押したりする事で安全かつ効果的だと感じた。 |
⑦ | 身体捻り(寝る時) | ◎ | 人差し指の震えに右肋骨下が影響していた事に気付く。 |
⑧ | 身体捻り(立ち) | 〇 | 只今実践&経過観察中~。 |
加えて、最近の変化としましては、ボールバランス調整をした際、ビクッとする部分が右肋骨下以外にも増えてきています。
人差し指の震えが改善されたのも左肋骨下でした。
一か所の原因部分から、広範囲にじわじわと影響があった証拠なのかもしれません。
なるべく、早めに気付き、早めに対処する事が必要なんでしょうね。
ストレスの影響
最近、ストレスを感じる事が多いなぁ~と思ったら、やっぱり若干腕に影響が出てきました。
ストレスによってギュッとなった部分があるのだろうと思いながら、最近サボっていたボールを使ってのエクササイズをやっています。
ストレスって身体に良くないですよね。
ストレス耐性についても、学んでいかねばならないですね。
感情というものに関しては、これまで色々と考えてきたのですが、ストレスに関してはあまり深く考えた事が無かったので、勉強し時ですね。
ちなみに感情については、ある程度対処法を身に着けています。
しつこい怒り、悲しみ、悔しさ、イライラが出て来た時。
まずやる事は、相手を責める思考が一旦落ち着いた頃に、「何故自分はこんな感情が出てきたのか?」と自分に問う事にしています。
そうすると、ふと過去の情景や人の顔が浮かんだり、〇〇することはいけないこと!みたいな偏った考えが浮かんだりします。
その浮かんだ出来事が原因なので、そこに対処するようにしています。
過去に溜め込んだまま解消されなかった感情を吐き出してみるとか、〇〇してもいい。という偏らない思考に置き換えてみたり。
そうしてみると、感情を引き起こした相手を責めることがなくなり、その後似たような事が起こってもなんとも思わなくなります。
上記をしてみても感情の高ぶりが解消されない場合や、直接的な原因が分からない場合は、「自分は今、どんな経験をしているのだろう?」という更に一歩引いた意識を持つことにしています。
こうゆう人が居て、こうゆう環境で、自分はこう感じている。そこまで考えると、あぁそういえば!といった、過去の同じような状況が浮かんできたりするので、そこで解決していなかった問題や感情を明らかにしていき、解消していくことにしています。
一つ注意しておきたいのは、冒頭のしつこいと書いた部分です。怒ったり感情が噴き出したりしたけど、すぐに忘れてしまうものは気にする事はありません。
そこには自分の問題は無く、相手の問題に巻き込まれただけの事が多いみたいです。
さて、そんな中、今私が晒されているストレスというものですが。
過去の似た状況がいくつか浮かんできていて、そうとう我慢してきてる自分が浮かんできているんですよね。
耐性がないのは、解消されないままコップの中の水が溢れつつあるということなのかもしれません。コップの水を空にするにはどうすればいいのか?という事が私の課題のようです。
治療の選択
書痙が悪化したころ、治し方を色々調べました。
①病院に行く。
②漢方を飲む。
③整体等に行く。
④鍼に行く。
そのどれも、人によって改善した人もいれば、効果ない人もいるというあいまいなものでした。その為、一番私的に身近だった③整体等に色々通いました。
特に個人で整体をされている方々は、身体について長年研究されている方が多く非常に為になりました。内臓の不調が右半身の腰や股関節の不調に影響しているという話が聞けたのは、目から鱗の出来事でした。
②や④もいずれ試したいなと思っていました。
もし過去に戻って、自分にアドバイスをするとしたら、とりあえず②をやってみるように言うかもしれません。(身体の内側が大事だよって。)
ところで、多分ここまで読んだ人は、何故私が①を選ばないのか?と思うのではないでしょうか。
その一番の理由は、薬を飲むことになりそうだからです。
かなり以前から薬というものは対症療法であるという認識を持っています。
その認識をより強めたのが、精神薬により廃人になりかけた身内の体験だったりします。(今は大分回復しましたが‥)
薬を全面否定している訳ではありません。私も痛み止めや風邪薬等、必要がある時には症状を抑える目的では飲みます。しかし、症状を抑えるために長期間飲み続けなければならないという場合においては、症状を引き起こす原因を突き止め、適切な対処をしたいと思ってしまうのです。
もうこれは、性格ですね。
これまでも数々の自分実験をしてきているので、色々試したい人なんだと思います。
‥ちなみに、今現在、私が一番気になっていることは、最近少々目立ってきている白髪をどうにかできないかという事だったりします。染めて隠すのはいつでも出来るので、どうしたら改善できるのかという実験を今年になって始めており、シャンプーを変えたり、黒ゴマを毎日摂取したりしています。
※納豆とオリーブオイルも良いらしいんだけど‥なかなか続けられない~。
それでは、また。
症状が悪化していた時の事
私の右腕は、身体の内側から引っ張られている状況があったので、普段でもピンと張っている状況であった。
緊張する場面になると更に、身構えるように身体を固くしてしまうから、更に引っ張られるようになる。
身体としては、このような状況では思った通りに動けないから、震わせて弛ませようとする。しかし、震えては字が書けなくなり、書かなければならないというプレッシャーや恥ずかしさもあるから、震えを抑えようとして手や腕に力を入れてしまう。
この「弛めたい」と「力を入れたい」という相反する指令を出すのが脳であり、それが脳の過活動(パニック症状)の原因だったのかもしれません。
相反する指令って、脳にとってはかなりのストレスだと思うんですよ。
例えば、私が良くやってしまうのは、「やりたくない」のに「やらなければならない」という思いを抱いている時に、何もやる気が起こらなくなるという状況になってしまう。そういった場合は、「やりたくない」を「やってもいい」にするか、「やらなければならない」を「やらなくてもいい」にするかのどちらかに意識変換をしないと動き出せないんですよね。
そう考えると、「弛めたい」「力を入れたい」という相反する指令の内「弛めたい」を「弛めなくていい」(普段の引っ張られている状況を改善する)とした事による緊張緩和(脳の過活動の緩和)の効果がある気がします。←今書いていて思った事なので、観察してみます。