書痙の原因は横隔膜かもしれない
インナーマッスルを弛める事を続けていたら、なんとなく‥書痙の原因は、横隔膜かも‥と思えてきました。
大腰筋弛めから徐々に上半身側(インナーマッスル)弛めを模索していく内に、右肋骨下付近が弛み(動き)だし、その頃から、腕の硬直と震えが軽減し始めました。
そして最近、以前よりも深い呼吸が出来るようになってきた事に気付きました。
これまで、腹式呼吸というものに対して苦手意識があり、やっているつもりだけど、よく分からない。呼吸が大事と云われ真似してみても、有難みが感じられない。
ヨガとかピラティスとか体験する度に、呼吸法を教えられるのですが、ピンと来ない状況が続いていました。
ですが最近、深い呼吸が出来ている気がする。
これが、腹式呼吸なのかもしれないと感じるようになってきました。
そして、手が震えているな‥と思うとき、深呼吸してみると、治まる。
誰でも緊張する時があると思いますが、緊張場面で深い呼吸が出来るか出来ないかは誰でもではない気がします。深い呼吸が出来る人は落ち着きを取り戻せるのではないでしょうか?深呼吸が(やっているつもりでも)出来ず、浅い呼吸になってしまう人は緊張状態を維持してしまうのかもしれません。
試しに(書く状況ではなく)緊張する場面で深呼吸をしてみたところ、微妙な変化ではありますが、今までとは違う自分が感じられました。
(つづく‥。)