Loosen up

とりあえず一度ゆるめてみよう

インナーマッスル弛めからの‥~応用(腕)編①~

さて、基本編が終わり、応用編に入ります。

ここからは、腕に違和感(ツッパリ感や震え等)のある人向けです。

上半身の基本姿勢(足は下についてもOK)になってください。

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この姿勢で違和感のある方の腕の位置を変えていきます。

・手を上げたり、横に広げたり、手や腕を角度を変えて、内側や外側に捻ってみたり。

・指を反ってみたり、曲げてみたり。

・前記事の上側②をやってみたり。

・物(ペン)を持つような形にしてみたり、箸を使うような動作をしてみたり。

その中で、震えやツッパリ感を感じる所、横隔膜の反応が出る場所で止め、しばし身体の反応に任せます。(震えが出ても止めずに見守ります)

それを繰り返します。

 

私は最近、朝起きるとコレをやります。(5分位)

 

目覚ましを止め、ボールを布団の中に招き入れ、腰の下にボールを置き(足は下につけたまま)半眠状態で腕を色々と動かしています。※時には、もう一方の手でスマホを操作しながら…。

 

長い時間をかけて(もしかしたら生まれつきかも?)硬直していった筋肉を弛ますのには、ある程度の時間を要すると感じているので、ほぼ日課にしています。

 

また、寝ている間に充分弛んだ横隔膜にアクセスするには朝がベストだとも思っています。※横になる姿勢は自然と腹式呼吸が出来る横隔膜が弛んだ状態との事。恐らく、この運動をやる前は、横になっても横隔膜が完全に弛むことが出来ない状態だった為、無呼吸症候症状が出たのではないかな~?

 

ところで、弛めるだけでいいのか?震えに関してはどうなのか?と問われたならば…弛めるだけではダメという結論に至っており、震えに関しては、弛めた後にやるべき事があると感じています。そのやるべき事に関しては、また後日。