インナーマッスル弛め~上側(横隔膜及び周辺)編②~
さて、つづきです。
ここから、非対称だけでなく、腕の捻りを加えていきます。
前記事のこの体勢にて、
↓両腕の肘を引き寄せ、
↓肘より上を絡めます。
片方の手の平の下側にもう一方の手の中指又は薬指を引っ掛けて解けないようにします。(無理せずになんとなくで大丈夫です)
↓その腕を首横へ置きます。上のような左肘上の場合は右側に置きます。
置きやすい方が正解です。顔は腕とは逆側に向けてください。
そのまま、いつものように身体の反応を待ちます。
上半身が左右に小刻みに揺れてくるかと思います。
手組を変えて逆側もやってみてください。
最初にコレをやった時、激しく上半身が左右に揺れたので驚きました。
よっぽど(身体が)弛めたかったのでしょうね。
これを一週間程続けた頃、横隔膜のスムーズな動きによる腹式呼吸を感じられるようになりました。以降(今の所ですが)睡眠時無呼吸の症状は無くなったと感じています。