Loosen up

とりあえず一度ゆるめてみよう

一旦、まとめてみた。

これまでやってきた事をまとめてみました。

NO やった事 効果 効果補足
下半身バランス調整 (仙骨下ボール使用) 準備運動的な効果。股関節、身体の歪みに効果あり。
上半身バランス調整 (仙骨下ボール使用) 右肋骨下がふっと軽くなった。
風船 リハビリ的効果。
首と肩甲骨付近ほぐし(背中下ボール使用) 小指側のツッパリ感に効果有り。
お腹マッサージ (小さいボール) より安全な方法を模索していた。
お腹マッサージ (浴槽) 湯船に入り、重力から解放された状態でお腹をつまんだり、軽く押したりする事で安全かつ効果的だと感じた。
身体捻り(寝る時) 人差し指の震、えに右肋骨下が影響していた事に気付く。
身体捻り(立ち) 只今実践&経過観察中~。

 

その中で思った事は、一つの症状を改善すると隠れていた症状が表面化し、それに対処すると、更にその奥に隠れていた症状が表面化してくるという、その繰り返しの中で、段々核心に向かっていくような感覚がありました。

具体的にいうと、ガチガチ感が無くなったと思ったら、震えが表面化し、震えに対処しようとしていたら、引っ張られている感が表面化し、小指側のツッパリ感に対処したら、親指や人差し指側のツッパリ感を感じるようになり、身体が右側へ引っ張られる状況が改善したと思ったら、左側へ引っ張られるようになったり。他方、肋骨下のビクつきと手や指が連動していることに気付いたり。

これらを体感していく内に、書痙症状は逆の過程を通って表面化してきたのかな~とか思いを馳せる今日この頃だったりします。

 

 

◎今年の目標

週1でブログ更新!

月1で交流会的なものを計画!(1月はムリかな~)

 

 

 

 

 

あけおめです!

遅ればせながらですが、明けましておめでとうございます。

2020年が始まりましたね。

新年を迎えて色々と考えた事があるのですが、その内の一つにブログ更新の頻度を上げたいなと思いました。

その理由の一つに、書痙がかなりの改善したという事があります。

要らなくなった本やゲームを処分する為にブックオフへ行き、住所と氏名を書きました。書き始めと書き終りにかすかな書き辛さがあったものの、予想よりかなりスラスラと書く事ができました。

あっヤバいなと思った時に、ペンを持ち直すとリセットされて書ける状況が、その時にありました。(これまでは無かった感覚~)

また、宅配便受け取り時の電子サイン時。ペンの反応が悪かった為、綺麗には書けなかったのですが、震えた字とはなりませんでした。(ちょっと前だったら、ヤバかったな~と胸を撫で下しました。)

 

改善がみられた大きな理由として、ずっと気になっていた右手人差し指の震えが改善された事があります。

 

と、ここでクイズ出題~!

『右手人差し指の震えの起因場所はどこだったと思いますか?①~④から選んでください』

 

①やっぱり右肋骨下の肝臓、胆嚢付近

②肩付近

③身体の中心付近

④左肋骨下付近

 

答え↓

  ↓

  ↓

 

正解は‥④番でした~!

 

当たりましたか?私は大外れでした。

予想外の出来事に、ウソでしょ?マジか?と驚きのあまり、不貞寝しました。

(寝起きだったので、二度寝ともいう)

 

その発見後は人差し指の震えの頻度が格段に減り、手が動かしやすくなりました。

 

人の身体って、本当に不思議ですね~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

震えはメッセージ~更なる発見②~

内臓について考えを巡らしていた時、なんとなく蘇ってきた記憶。

「腸もみ体験」

これまでインナーマッスルや横隔膜周辺を弛めてきた私は、内臓も弛められるんじゃね?とふと思い立ち、内臓マッサージをキーワードに色々調べてみる事にしました。

 内臓の位置や自分でマッサージをするやり方等を調べ、いざ実践。

サワサワ、コリコリ、コロコロ(小ボール使用)、ツマミツマミとゆるやかにお腹に触れていく。肝心の右肋骨下もやってみるのですが、なにせ肋骨下に隠れている部分は手が届かないので、効いているのか効いていないのかよく分からない。けれど、お腹やせ効果も出てきたので、しばらくお腹マッサージを続けていきました。ついでに、肝臓ストレッチ(身体を捻る、側面を伸ばす)なども取り入れながら。

一週間が過ぎた頃、おやっ?右手親指のツッパリ感が減ったかも?小指側ほど劇的な改善では無いものの、確実に軽減されている。

時々(特に夕方の疲れた頃)ぶり返すように、ある角度で手が震える時があるのですが、チャンス!とばかりに速攻お腹マッサージをした所、効果あり。

 

あーなんか、色々な事が繋がってきた。

震えはメッセージ~横隔膜周辺が硬くなっていますよ~と以前書いていましたが、その周辺とは内臓を起因としたものなのかもしれない。

もっというと、内臓の不調により硬化や癒着を起こした事から、そこに繋がる筋などが引っ張られ、あらゆる諸症状を引き起こすと共に、右手(原因箇所から遠く、繊細な部分)に書痙症状として現れたのではないだろうか。

 

私的考察‥つづく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

震えはメッセージ~更なる発見①~

インナーマッスルを弛めよう!

横隔膜を弛めよう!

 

として、ここまでやってきましたが、しばしブログを休憩している間に、次のステップがあったんだなという事を、最近実感しています。

 実は薄々気付いていながらも、手を出せない印象により、目を背けていた部分です。

 

それは‥ずばり「内臓」です。

 

右の横隔膜下には、肝臓や胆嚢があります。健康診断では、胆のう胞があるとの事で要経過観察(1年に一回検査して。油ものを控えてね。という状況)と云われているので、私的に弱っていると自覚する部分です。横隔膜付近がビクッとするのは、上記理由とする胆嚢?もしくは整体師曰く"腫れてるね”と云われた(健康診断では引っ掛かっていないけど)肝臓なのか?と戦々恐々と思い巡らしつつ、ブログを一旦止めていた期間にやってみた事が二つあります。

 

①右手の小指側のツッパリ感改善を目的とした、首&肩(背中側)の解し。

 大分良くなってきたと感じていたのですが、なんとなくまだ残っているツッパリ感。これはどこからくるのかと改めて考えたところ、 首と肩のコリが昔から酷かったという事が気になりだし、首の付け根部分を中心に、自己流で解しに解してみた結果、劇的に改善!(その後、しばらく首が痛い状況が続いたので、やり方が正しかったのかが不明の為、今のところは非公開)

 

②右手の親指側の震え改善を目的とした、内臓解し。

 

小指側が背中側なら、親指側はどこなんだろう?と色々探っていたところ、身体の前面側且つ、過去解してきたインナーマッスル・横隔膜以外ときたら‥ということは、やっぱり内臓?病院行って調べてもらう?等、考えていたのですが‥。

 

(ここで⁈)つづく‥。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やらないほうがいいこと。

ご無沙汰してます。

しばしブログをお休みしていますが、のらりくらりと研究は続けています。

 

親指側の震えを解消したかと思ったら、小指側のツッパリ感が気になりだし、そこを解消したと思ったら、また親指側が気になりだしたりと、なかなか思うようにはいかないのですが、しかし、身体的には段々楽になっているのは感じているので、新たな方法を試行錯誤しつつ改善に勤しんでいます。

 

さて、そんな中。これだけはどうしても書いておかなくてはいけないと思い、記事アップをしに来ました。

 

標題の「やらないほうがいいこと」についてです。

 

とても大事なことなので、早々に言ってしまうと、

「震えの起こる腕(肩から下)を無理に伸ばしたり、強く押したりということは絶対やらない方がいいです。」という事です。

 

私の感覚では、震えの起こる腕は、原因となる箇所(私の場合横隔膜付近)により引っ張られている状態であり、その腕(単体)に対して引き延ばすような事をしたり、腕のある箇所を強く抑えたまま字を書くような事した場合、腕の伸縮の許容量を超えた負荷を与える事になってしまいます。

 

許容を超えた動きを強いられたら、腕はどうなるでしょうか。

 

例えばなんですけど、ゴムを無理に許容以上に伸ばしたら、そして、伸ばし続けたら、どうなります?

 

元の長さに戻らなかったり、最悪の場合、切れたりしますよね。

 

腕はある意味、本来の動き(伸縮)を制限された状態であると考えた方がいいと思います。

 

是非、無理をさせずに腕を労わってあげてください。

(書痙症状を持つ方って、無理をする方が多い気がしているので、ご自身への労りも兼ねて労わってあげてください)

 

以上、取り急ぎの、ブログUPでした。

 

では、また!

 

※ボールや風船を試したよ~って方がおりましたら、ご意見やご感想等、是非お聞かせくださいませ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

肩より下の腕にはなんの問題もないと思うからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

経過観察等

ご報告として、体感でいいますと、90%以上の改善率を感じています。

震え、ツッパリ感、力み感が格段に感じられなくなりました。

(危機感減少につき、色々とさぼり気味な今日この頃。)

 

ビクついていた右肋骨下も最近では、手の平を上下にするだけでは感じられなくなりました。

 

長い年月をかけて硬くなった事を考えたら、ある程度時間がかかるのは不思議ではないので、約1年弱でこれくらいの改善が見られれば上々ではないでしょうか?

 

ちなみに1年弱とはいっても、試行錯誤している時間が大半ですので、実質3ヶ月くらいである程度の改善は可能なのではないかと考えています。

 

さて、ここで、ご意見募集のお知らせです。

 

これまで、このブログで紹介した方法を試した方がおりましたら、コメント又はメールにてご連絡いただけたら有難いなぁ~と思っております。ご意見や質問、アドバイス、もっといい方法あるよ~等も受け付けています。

 

このブログでの方法やこの方法から派生していくものが有効であるという意見が増えれば、得体のしれない悩みから解放されていく方が今以上に増えていくかもしれません。というか、そうなる事を望んでいますし、自分が楽になっていく過程で、そんな未来を描くようになっていきました。

 

そんな未来を描きつつ、改良継続中!という事だけお伝えしておきます。

 

では、また。

(しばらくの間、過去記事修正期間に入るかもしれません~)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

震えはメッセージ~硬くなってますよ②~

横隔膜周辺が硬くなり、その部分に繋がる筋(肉)が引っ張られ、身体の歪みや腕や指のツッパリ感、そして震えを引き起こしていると確信した後は、風船による横隔膜周辺ストレッチを継続的に行う事にしました。

 

そして数日後。震えが完全に無くなる場所もあれば、半日又は翌日に再発する場所がある事に気付きました。

 

再発してしまうのは、腕の位置、手や指の位置が根本に作用していないのだと考え、腕や手だけでなく、身体全体を使った体勢を取り入れてみることにしました。

 

・軽く力を入れた指差し確認をあらゆる方向にやってみる。

 ※人差し指だけではなく、親指とか、違う指も試す。

 ※身体より後方も忘れずに。

・手首を曲げたり、掌を上にしたり、下にしたりしてみる。

 

上記の動きにプラスして、

・指差ししながら、上半身を後方(左右)に捻る。

・指差ししながら、身体を反ったり、俯く。

 

これらの体勢をしてみて、ツッパリ感や震える状態を維持しつつ、風船を10~15回位膨らませます。

 

更に大事なのが、日常生活において、手の震えを感じた時を覚えておいて、家に帰って再現しながら風船を膨らませるという事です。

 

 

私の最近の改善報告としましては、ペットボトルをコップに注ぐような動きをした際に震えが感じられたので、実際にその状態を再現しつつ風船を膨らませた所、震えが感じられなくなりました。


手、指、腕と横隔膜周辺の繋がりも感じられますので、この風船による横隔膜周辺ストレッチ、是非お試しあれ。

 

 

…と、そういえば、無意識の身体の動きについて最近気付いた事がありました。上半身を捻るという動作に関してなのですが、例えば、信号待ちしている時や街中で人を待っている時、ほんの僅かに身体を左右に回転させる動きを無意識にやっている自分がいました。貧乏ゆすりのような感覚です。

その行動が不意に気になり、この風船を膨らます時に取り入れてみた所‥効果有りと感じました。私の場合、身体が回転したがっているようです。(右回転したいらしい)

それは、右肋骨下のビクつきとも関連している気がしています。右肋骨下のビクつきは、一時期より大分落ち着いてきましたが、まだ時々現れます。

身体の無意識の動きには理由がある。と改めて感じた気付きの一つでした。

 

 

 

 

震えはメッセージ~硬くなってますよ①~

横隔膜周辺をボールを使って弛めた後、風船を膨らますという謎の行動をし始めたのは、横隔膜及び周辺の筋肉を、内側から呼吸を使ってストレッチする必要があると考えたからです。

 

現状私の気になる症状は、右掌を上に向けると、震える。といった症状です。ずっとでは無く、時々起こります。字を書く時、人差し指が震える症状も時々あります。

 

左手はどんな形にしても何も起こらない。左手と右手の差が確実にある。

 

指を色々動かしてみる。

腕を前方、横、後ろに動かしてみる。

 

消えたと思っていたツッパリ感が若干残っている感じがしてきます。と、ここで、「左右差を明確にする方法」を発見したので、ご紹介↓

①普通に立つ。

②両手をグーにする。(軽く力をいれます)

③そのまま、手首を内側に曲げる。

 

そうすると、私の場合、右手人差し指を中心に痛みが走りました。

「痛っ!」と思わず声に出す位のものでした。

その時実感しました。右手人差し指に関わる筋(肉)が短くなっている。やはり収縮がスムーズに行かない部分、硬い部分があるのだなと。

 

その後、手首、腕、肩のストレッチをやってみてから、左右差を確認するのですが、やはり痛みが走ります。

と、ここで、用意していた風船の出番です。

 

震えやツッパリを感じる位置で腕や手を止め、もう片方の手に風船を持ち、膨らませます。徐々に膨らませたり、一気に膨らませたり。10回~15回位、膨らませて、萎ませて、また膨らませるといった事を繰り返します。

 

私の場合、右肋骨下がビクッとなるのもお約束になってきているのですが、気にせずに続けます。(風船を膨らます前から、掌を上下にするだけで反応してるぐらい日常茶飯事なので)

 

その後、しばらくして(後日だったかな?)、左右差を明確にする方法を再度試した所、声が出るほど痛かった人差し指付近から、痛みがなくなりました。

 

硬くなっていた部分が風船を膨らました事により弛んだ模様です。

やはり、横隔膜周辺なんだな!と実感した瞬間でした。

 

 

~つづく~