Loosen up

とりあえず一度ゆるめてみよう

改めましての自己紹介

稼働していなかったブログをリニューアルしまして、この度、'Loosen up ' というブログを開始しました。

緊張を緩める事の大切さを、最近痛感しておりまして、同じように試行錯誤している方々に、もしかしたら役立てるのではないかな?と思い、立ち上げました。

 

ちなみに私は、書痙持ち約30年です。

 

遠い記憶をたどると、人前で文字を書こうとすると手に汗を書き、「ごめん、代わりに書いて」と友人に代筆を頼んだのが最も古い記憶です。

人前は嫌だな、時々文字が書き辛くなるなという違和感を感じていたものの、悪化する事無く年を重ねてきましたが、今から数年前の事、

(色々な事情が重なり)長年勤めていた会社を退職する事となった時に、

「書類にサインをお願いします。」

そう言われて、人事の人が見守る中、署名しようとした所‥手が震えに震えて書けません。

「すみません。一度持ち帰って、後で提出していいですか?」

正直、そんな状態になっていたとは、この時まで自覚していませんでした。


人前だと緊張する、手に汗を書く、文字が書き辛いという自覚は有りましたが、自分の住所や名前すら人前で書けなくなっているとは‥。

 

そんな状態ながらも、楽観的な性格ゆえ、退職後、ストレスが解消されれば治る筈と、余暇を楽しんでいました。


そして、次の仕事探しを始めようと思った頃、試しに人前で住所&名前を書いてると‥「な、治って無ぇ~!」


これまで事務職だったのに、文字が書けないって事は‥?!得意を封じられるという事ですよね?!そうですよね?!
手書き業務は、今の時代少ないとは思うけど‥‥‥‥(泣)。

※現在、なんとか事務職に就業中です。(デジタル社会で良かった)


という訳で、私は、書痙というものを治すべく、取り組み始めました。