Loosen up

とりあえず一度ゆるめてみよう

上側編のその前に

 上側編に行く前に、この先は以下の注意事項をお読みになり、ご承知の上でお試しください。

  

《注意事項》

①安全で簡単な方法だと思っていますが、何かありましても責任はとれません。やるもやらないも自己責任でお願い致します。自分には合わないと感じたら即座に辞めて下さい。

 

②弛ませた事により、身体の不調の原因が表面化する事があります。例えば私の場合ですが、右腕の異常な力みや腕のビクつきの減少に反比例して、右肋骨下(恐らく横隔膜)のビクつきが表面化しました。横隔膜と腕を繋ぐ筋肉が弛んだ為に、腕への影響が減少し原因元が表面化した模様です。一時、その部分の反応が激しくなり、しばらくこの運動を辞めた時もありました。ですが震えと、この部分のビクつきが関係している事は実感としてあり、静観しつつ運動を再開していくと、その反応も徐々に穏やかになってきました。

 

③ (これは私の実感として)効果に時差があります。特に翌日は反作用なのか、悪化したような症状が出る場合が多いです。あれ‥そういえば‥あの症状無くなったかも?と数日後に感じる事が多いです。ですので、翌日書く作業がある場合はお勧めしません。

 

④日常生活で震えた時こそチャンス!家に帰って、その時のことを思い出しながらこの運動をやってみてください。恥ずかしい、怒り、恐怖等の感情を筋肉が記憶している場合があります。過去の記憶が浮かんだら、それも思い出してみてください。身体の動きと共に感情が噴き出す場合があります。(涙が出る可能性も有り。)それを抑えようとせず、そのまま感じてください。これまで我慢してきた身体への労りと共に。

 

⓹横隔膜及びその周辺のインナーマッスルを弛めることで、硬直感、ツッパリ感、身体の歪みに効果があると感じています。この運動の目的は、先ずは弛める事。です。